常任委員会県内視察④
引き続き県内視察です。
次は
グループ補助金等を活用した豪雨災害からの復旧復興について、
現場で取り組まれた皆様からお話をお伺いしました。
西日本豪雨により肱川本川の水位が異常に上昇し、過去に道路冠水の経験がない地区まで浸水したほか、断続的に降り続いた雨のため多数の土砂災害も発生し、人命が失われ、電気、水道、電話などのライフラインも断然。道路鉄道も通行止めや運休が発生するなど、直接的な被害だけに留まらず、大洲市内全域に大きな影響が発生しました。
そのような中、店舗や企業の、
各被災事業者の営業再開に向け、個人補助金やグループ補助金の申請手続きや、このような制度の周知に勤められた大変な経験での学びを教えていただきました。
被災され、廃業された方の多くはそもそも事業承継の問題で悩まれていて、この災害をきっかけに廃業される方がほとんどだったようです。
また、初動対応で、もっと心に寄り添った取り組みが必要だったとの話もありました。
⬆︎信じられますか?
この広い土地全て車が隠れるくらい水に浸かったそうです。
⬆︎グループ補助金を使い、新設された「オズメッセ」も視察してきました。
この店舗の中の備品などは、また災害が起こった際に高所に避ける仕様になっているのか質問すると、
いえ、保険に入っておくのが最善です。
とのこと。
確かに!!笑
二日間、充実した県内視察て