笑うマトリョーシカ
『笑うマトリョーシカ』は、早見和真による日本の小説で2021年11月5日に文藝春秋より出版されました。
官房長官に出世した青年代議士と秘書。そんな彼らに違和感を抱いた女性記者が、隠された過去を暴くために奮闘する姿を描いた作品です。
2024年6月より、TBS系「金曜ドラマ」枠でテレビドラマが放送されています。現在2話目。
ようやく今日、原作の小説を読み終えました。
なぜこの作品を読んだのかというと、ドラマで櫻井翔さん演じる主人公「清家一郎」の出身地が愛媛県愛南町の設定だからです。
原作の小説では愛南町での多くのエピソードが描かれています。
特に、旧西海町の外泊の石垣の里では重要なシーンがあります。
そして、なんと、ドラマ化されるにあたり原作者である早見さんからの唯一の条件が
重要なシーンを「愛南町で撮影すること」だそうです。
https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=20510
日本中が注目しているこの機会に、聖地巡礼化するなど様々な角度から愛南町を盛り上げていけるように仕掛けてみようと思います。
ドラマはまだ2話までしか見ていませんが、
原作の小説もとてもおもしろいので、ドラマをご覧になられながら、是非手に取ってみてください。