2024.02.07
令和6年度当初予算案説明
本日は県庁議事堂にて、再来週に開会予定の、県議会第387回定例会(2月議会)に向けた各種議案、令和6年度予算案の説明を受けました。
会派要望等を踏まえた新年度当初予算は、混迷する国際情勢をはじめ、能登半島地震など大規模災害や、想定を上回るスピードで進む人口減少、デジタル技術の急速な進展等の変動要因をしっかりと捉え、多様化・複雑化・高度化が進む様々な県政課題を先送りすることなく、確かな戦略のもと積極的に政策を展開。西日本豪雨災害からの復興と防災・減災対策、人口減少対策、地域経済の活性化の県政の三本柱に、アフターコロナへの対応とデジタル技術の活用の二つの基軸を追加した知事公約を具体化した総合計画の目標達成に向けて、種をまいた政策の更なる成長(ステップアップ)と、将来を見据えた新たな仕掛けとの両輪で、「新ステージ」の挑戦を引き続き力強く推進していくための予算を編成。
重点施策として、人口減少対策、DXの推進、防災・減災対策、地域経済の活性化。
基本姿勢として、総合計画に基づき、各事業にKPI(重要業績評価指標)を設定し、より一層県民視点に立った成果重視の姿勢を堅持・徹底するとともに、積極的な政策展開に向け、ビルド・アンド・スクラップの推進と施策の選択・集中を図りながら、メリハリの利いた予算を編成。そして条例改正や、その他報告案件について、知事を始め、県総務部財政課より説明を受けました。
開会のことながら膨大な量ですが、
下準備をしてしっかりと議会に臨んで参ります。