2024.01.26
令和6年度予算方針説明
韓国から帰国後の翌日から２日間
朝一に登庁し、夕方まで愛媛県政理事者11部局による、会派への、
「令和６年度当初予算について（方針）」の説明会に出席。
予算編成ポイントとして、コロナ禍からの社会経済活動の正常化が進みつつある中、個人消費や設備投資等は緩やかな持ち直しがみられます。
しかしながら、世界的エネルギー・食料価格の上昇や円安の進行等に伴う物価高等により、景気動向についての不確実性の高まり等の経済情勢と、物価高等を受けた国の大型補正予算の編成による財政出動や頻発する自然災害への追加財政需要。
コロナ禍で膨らんだ歳出構造について平時に戻していくとの国の方針等の地方財政への影響を踏まえ、
「みんなでつくろう、愛顔あふれる愛媛県～新ステージ～」の下、多様化・複雑化が進む社会課題に対して、先送りすることなく的確に反応し、愛媛の未来を切り拓いていくため、従来の延長線上ではなく、大胆かつ新たな政策を、確かな戦略を持って積極的に展開（防災減災対策・人口減少対策・地域経済活性化＋アフターコロナ対応・ＤＸへの挑戦）を推進する予算編成方針を掲げています。
年間総合予算、成果を重視したマネジメントの徹底、ビルド・アンド・スクラップの推進と、地方局直接予算要求枠を予算基本的事項としており、膨大な量の施策、予算ですがしっかりと2月議会の審議に向け予習して参ります。
《自民党愛媛県連》
