2023.02.08
令和5年度当初予算説明
県議会「第382回定例会（２月議会）」に向けた各種議案（令和５年度予算案）のレクチャー。
先日の志士の会要望等を踏まえ、新年度当初予算は、長引くコロナ過や不安定な国際情勢を始め、想定を上回るスピードで進む人口減少やデジタル技術の進化など、本県を取り巻く大きな変動要因をしっかりと捉え、新たなステージにおける諸課題に対し、施策の重点化を図りながら的確に対応。
また、県政の重要課題である西日本豪雨災害からの復興と防災・減災対策、人口減少対策、地域経済の活性化の政策３本柱に、新型コロナウイルス対策とデジタル技術の活用の２つの基軸を追加した、「新ステージ」公約の実現に挑戦する積極型予算を編成。
重点施策は、人口減少対策、DX推進、防災・減災対策、地域経済活性化、新型コロナウィルス関連。
基本姿勢として県民への行政サービスの向上に向け、政策立案機能の高度化を図るため、適切なKPI（重要業績評価指標）の設定と、その目標管理など、成果重視の姿勢を徹底するとともに、スクラップ・アンド・ビルドと施策の重点化を図りながら、メリハリの利いた予算編成。
そして条例改正や、その他報告案件について“中村時広”知事を始め、県総務部財政課より説明を受けました
