大三島を視察
県・市・町の有志議員の皆で大三島を視察しました。
主に、県外からのIターンUターンで大三島に移住された
若い方々に現場を見せてもらい取り組みや課題をお伺いしました。
また大三島分校において、分校存続へ向けた取り組みも聞きました。
まずは、ワイナリーを。
ここでは、ブドウの栽培から、醸造、瓶詰め、販売、まですべて自社で行っています。
↑醸造所
次に、古民家を回収して、宿泊施設にしたりコワーキングスペースとして活用されている方のところへ。
国内外から予約が殺到していて、フル稼働されているとのこと。
コロナ禍にいて新しい生活様式や仕事、旅行のしかたなど変わっていく中で、
良い環境づくりでもあると感じました。
次に、クラフトビールを醸造販売するブリュワリーを視察。
県外からご夫婦でIターンし、経営を行っています。
自然に囲まれた環境で自分のしたい仕事を出来て幸せだ。
と、とても充実した様子でお話をされていました。
どれもご自身の経験を踏まえてのお話だったので、
とても興味深く聞かせて頂き有意義な時間となりました。
どの地方においても人口減少は継続的な課題であることは明白で、
その解決方法は無いに等しい中、コロナ禍において地方が注目を浴びている中、
若い人たちが地方に移住をし、生活をしてくれる。
どの地方も移住者の増加を図ろうとする中、
愛媛県においても、少しでも移住者を増やすために、
そのような人たちを応援、後押しできる施策を積極的に打ち出していく必要があると再認識しました。