令和2年6月定例県議会開会
6月19日から令和2年6月定例県議会が開会です。
ソーシャルディスタンスの観点から議席も離してます。
私は一番前のツートップの特設席です。
↓毎回のごとくとてつもない資料の量です。↓
全てに目を通し議会に臨みます。
6月議会初日、
冒頭の知事からの補正予算説明の主な項目は以下
●新型コロナウイルス感染症対策
医療・検査体制の整備と心のケアの充実として、県独自の協力金を新たに支給
重点医療機関の病床確保のための空床補償
宿泊療養施設の借り上げ及び運営の継続
第2波が発生した場合でも医療崩壊を起こさせないよう医療体制の強化
PCR検査体制の強化
消毒液等の医療用衛星資材の医療機関への配布
入院患者の増加に備え入院医療費の公費負担に関わる予算の増額
電話相談に対応する「こころのホットライン」の運営継続
●事業継続と経済活動回復への支援
中小企業者向けテレワーク導入補助への県独自の上乗せ助成
「新しい生活様式」を見据えた食品や衛生用品等の商品開発を支援
県内モノづくり企業に対し、海外の現地調査の支援やWEBによる商談機械の創出
県内小売業者に対し県外での販売活動やECサイトを活用した割引キャンペーンを支援
県産水産物を扱う食品流通業者がスーパー等で取り組む販売活動を促進
木材加工業者が付加価値の高い木材製品の製造・出荷に取り組むための機械整備
収束後を見据えた国の観光需要喚起策に連動した本県向けの旅行商品の造成・宿泊旅行の促進キャンペーン
●防災減災、国土強靭化のための緊急対策
肱川治水対策について堤防等の整備を加速
農業基盤の整備をはじめ道路改築や橋りょうの長寿命化、河川・海岸・港湾・砂防施設の整備
●重要課題の対応強化
アコヤガイ大量へい死対策に継続して取り組むべく稚貝の安定生産に向けた種苗生産施設の整備
水産物の安定供給に向けた漁業生産共同利用施設、輸出拡大にむけたHACCP対応の施設、など施設の整備に取り組む事業者を支援
交通事業者が行う低床式路面電車の導入を促進
などなど、取り上げたのは一部ですが、
今回の補正予算額139億9,371万円で、
本年度予算累計額は1兆377億6,395万円となります。
しっかりと議案調査し、質疑して参ります。