第168回乙亥大相撲◆野村町
本日は第168回乙亥大相撲に行ってきました。
私は愛媛県相撲協会の顧問でもあります。
この乙亥大相撲の由来は、嘉永(1852年)にまで遡ります。
この年に地域四部落が全焼するという大火災が起こり、このような火災が二度と起こらないように、
火除けの神として愛宕神社を祭祀して以後100年にわたり乙亥の日に願相撲を奉納し、無火災を祈願したのが始まりとのことです。
168周年。
すごい歴史があります。
大相撲から若手有望力士がこられ、
全国で唯一のプロ・アマ対戦が行われます。
ちなみにその中には昭和の大横綱「大鵬」の孫である、
納谷関もいます。
幕内からは、玉鷲関と、豊昇龍関がこられていました。
すごい迫力です。
ドンっとぶつかる音や息遣い。
稚児の土俵入りもあります。
元気に大きく育つ願いを込めてしこを踏みます。
ちなみに力士は豊昇龍です。
そりゃ泣くよね笑
皆元気に育つんだよーと、会場からも大きな拍手と笑い声が響いてました。
歴史ある、乙亥大相撲。
これからも未来に繋いで行くためにも、官民一体となって継続して取り組んで頂くことを願います。