都道府県議会議員研修会◆東京
本日は、都道府県議会議員研修会で東京の都市センタービルに来てます。
ここです。
ズォーーーっ!と
東京っぽい建物で開催されます。
↑会場の雰囲気です。
全国から500名ほど参加の参加です。
愛媛県議会からは私を含め、10名が出席。
まず、1部は全体で公演を拝聴します。
講師は駒澤大学法学部教授の大山礼子氏から「新時代における地方議会のあり方」と題しての講演がありました。
丁寧でわかりやすいお話の中にもピリ辛なご自身のお考えがあり、とても良い講演でした。
2部は、1〜5の分科会に分かれてそれぞれ深掘りをしたパネルディスカッションがあり、質疑をします。
・第一分科会 : 議会の透明性の確保
・第二分科会 : 政策立案機能の強化
・第三分科会:行政監視機能の強化
・第四分科会:住民との関係強化
・第五分科会 : 外国人観光客の増加と広域観光
以上の5つです。
私は第五の外国人観光客の増加と広域観光です。
外国人観光客の急増や来年の東京オリンピック開催を踏まえて、広域観光振興や観光による地方創生の事例研究を行い、観光における広域連携のあり方や議会の果たす役割について考えます。
パネリストの某県議会のお二人の話はそれぞれの県の観光PRでしたが、コーディネーターの せとうちDMO事業責任者の村橋克則氏の公園は大変興味深い話でした。
瀬戸内を中心として、一つの県が独自で頑張るのでは無く、兵庫、山口、広島、岡山、徳島、香川、愛媛が広域連携をして観光振興を図るというもの。
これまでの経験からの素晴らしい話を聞かせてもらいました。
詳しくは下記のURLを
⬇︎せとうちDMOホームページ⬇︎
https://setouchitourism.or.jp/ja/
質疑では、これまでの様々な施策に取り組む中での失敗談というか、やってはみたものの空振りしてるなぁと感じてることとかを聞きたかったのですが、順番が回ってこず発言できませんでした。
とても身になる良い研修会でした。
東京駅前ではオリンピックのカントダウン。
愛媛にいたらあまり感じませんが、もうおよそ半年後にはオリンピックが東京で開催されるんですよねー。
愛媛に聖火リレーがまわってくるのが来年の4月22日みたいですねぇ。
盛会を祈ってます。