ワッショイわっしょい
11月3日文化の日は、愛南町各地で秋祭りが開催です。
私は前日から唐獅子の地域回りに帯同しました。
その前日も練習をして夜中の12時頃まで準備。
躍動感!
そして翌朝は6時に集会所に集合で、神社で舞を奉納します。
ここから夜の23時頃まで、地域を回ります。
1件1件踊ります。
私は先回りをして、ゴザ敷きです。
老人福祉施設にも遠征します。
漁協にも遠征します。
十何時間も本当に大変だと思います。
皆さん頑張っています。
途中、差し入れを用意しておもてなしをしてくれる方々に感謝をしながら、
皆で協力してなんとか1日目が無事終わりました。
翌日は、太鼓を担ぎます。
巡町をおこないます。
懐かしい。
わしも小学生のころ、五つ鹿を踊ってました。
牛鬼さんもヘトヘトです。
鼻毛が凄いな!
お昼過ぎに河川敷の御旅所に入れて。ひと段落。
ここで抜けさせてもらい、船越地区の神輿を担ぎに行きました。
若い人が減ってきていて担ぎ手不足です。
他地区からの助っ人もたくさん来てくれています。
神輿と太鼓のケンカです。
危ないので私は安全な位置をキープします。
松山市のケンカ神輿と違って、ぶつけ合うのではなく、
担ぐ棒の前方部分を差し込んで合わせて、回し合うというケンカです。
時計回りに回ったら神輿の勝ち。反対回りは太鼓の勝ちです。
神輿が勝てば神社に帰るので、お祭りを終わらせようとさせまいと太鼓が立ちはだかります。
最後は神輿を勝たせてくれます。笑
この長年続く秋の風物詩、地元の文化を後世に継承していくために、
これからも地域皆で協力して取り組み続けて参ります。
もちろん、翌日から3日間ほどは肩と首が激痛でした。