2019.10.03

常任委員会二日目@おなかなおる

本日は、私が所属する経済企業委員会の公営企業管理局所管の議案質疑です。

 

私にとっては今日は特に力が入ります。

 

理由はこれ↓

 

 

厚労省から通知のあった、わけのわからない公的病院の再編統合についてです。

 

 

 

↑この二つは9月27日の愛媛新聞です。

 

 

↑これは本日10月3日の愛媛新聞です。

そりゃ、反感だらけでしょう。

 

今回委員会での質疑は県立病院課の職務についてなので、以下のような問い方になります。

 

先日、厚労省から、公立病院・公的病院の再編統合について通知があった。

対象は全国で424の医療機関があり、その中で愛媛県では6医療機関が対象となっている。

まず、この内容について問いました。

 

この中に、私の地元にある県立南宇和病院も含まれているが、今回の要件に、なにも当てはまっていないと思っている。

これは何が当てはまるかというと、地域医療構想区域内に、一定数以上の診療実績を有する医療機関が2つ以上あり、かつ、所在地が近接している(車で20分以内)。とういう要件だと聞いる。

先日の一般質問でもとりあげましたが、県立南宇和病院は年間4,377人もの急患の受け入れや、地域包括ケア病床をとりいれるなど、地域になくてはならない、総合的な機能を有する病院であり、機能強化を図るべきところを、再編統合を検討しなさいと名前を挙げられるのは、大変遺憾に思っている。

しかも、比較対象になっている救急の受け入れをおこなっている、主に整形外科を専門としている医療機関への救急車による救急搬送は、昨年、県立南宇和病院で792件に対し、その病院は7件しかない。

県立南宇和病院の整形外科医が1人しかいないので、整形の急患の受け入れは助かっているとは思うが、「一定数以上の診療実績」とは何を指して言っているのか意味不明。そもそも比較対象になりえないのではないかと思うが、

と触れて、県立病院として今後どのように議論されていくのかを問いました。

 

 

回答としては、県も全く同じ考えで、

「県立南宇和病院が無くなることはないので安心していただきたい」

と回答を頂きました。

 

当然ですけど、委員会での発言ですのでありがたい限りです。

 

 

また、議案関係では、

会計年度任用職員制度について、

任用の厳格化と同一労働同一賃金が主な内容だと思っていますが、公営企業局における対象となる臨時職員は何名おられてどのような業務か教えていただきたい。

と問い、

公営企業局で対象となる職員は630名おられて、医療に従事する専門職員や、事務職に関する職員がいるとのことでした。

この答弁を聞いたうえで、

是非、意欲のある有能な人材の活躍を多方面からサポートしてほしい。

と要望させていただきました。

 

 

午後からは、スポーツ文教警察委員会の傍聴です。

 

松山東署が所管の窃盗事件における「女子大生誤認逮捕」につての質疑が行われました。

 

マスコミもわんさかわんさか。

すごい込み具合でした。

傍聴議員も、いつも大体私一人ですが、この委員会では9人も来られてました笑

 

 

冒頭に、警察本部長が調査結果と今後の対策を述べられました。

一通り、議案を質疑した後に、誤認逮捕について質疑がありました。

 

各議員それぞれが、様々な視点で発言をされていましたが、

共通の思いは、信頼服に努めていただき、二度とこのようなことが起きないよう体制強化を徹底する。

そして、被害にあった女子大生のアフターケアを継続してしっかり行うこと。

のような感じでした。

 

んーーーーー、しかし、警察本部の答弁の歯切れがわるかったなぁ。。。

 

県警トップの本部長が謝ったから、良し、ではないと思うけどなぁ。

取り調べで、人権侵害のような発言をした職員さんが被害者本人に直接謝罪しないと誰もすっきりしないと思います。

まずはそこからで、次のステップだと思うけどなぁ。。。

 

誠意ある対応に期待します。

 

 

あ、おなかなおってきたので今日は県庁地下の食堂でカレーを食べましたよ

 

 

ここです↑

 

 

 

お米の多いこと!!!!

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みかん

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