なんだそれ。と強く思う
昨日の愛媛新聞の記事に、御荘湾防潮堤整備についての記事がありました。
↓これ
記事では遡上についてのことに着目して書かれてますが。
元はといえば、町議会で町議会議員さんが
「住民に十分な説明はしたのか?!」
との、強いご指摘から説明会を行ったもの。と私は感じています。
率直に言うと、わざわざ改めて、これ必要?
と思ってます。
実際に、説明会への参加者は記事にある通り
御荘地区7人
城辺地区1人
です。
城辺の1人てて!!!
いやいやいやいやと。
こんなことのために職員さんの労働時間を延ばしている場合ではないのでは。と
こんなことって言ったら、オイ!と叱られそうですが。理由は以下
説明会が必要だとした町議さんたちは、
町民の皆様がとまでは言いませんが、それぞれの地盤となる地域の皆様から説明が足りないとの声を聴いて、
皆の税金で開会される町議会の場で説明会を求めたのでしょう。
じゃないの?
県から防潮堤を嵩上げしないかとの話があり、それがどのような内容でどのくらいの町の負担だよと。
まず町議さんそれぞれが地盤の地域住民や支援者に説明をした上で、
それでは説明が足りない、や、不安な部分があるよ、との声があって町議会の場で説明会を求めたのでしょう。
じゃないの?
なのに、
それがふたを開けば、御荘7人、城辺1人てて
あまりにも無責任ではないでしょうか。
せめて説明会を求めた方々が宣伝広報するなどして、一人でも多くの方に来てもらえるよう努めるべきでは?
この結果を見れば一目瞭然、ご自身の個人的な意見、見解で求めるものではない。と私は考えます。
町議会の場での町議さんの発言なので、あくまで町民ないし地区住民の総意であると判断するのが理事者側の考えで、
それを汲み取って行動に移してくれます。
しかし実際はわからない。
現在の町議会の一般質問は、事前の通告は1問目だけでその後の再質問は事前に考えているのにも関わらず通告はしなくてよい。
それを理事者側の反問権の無いことをいいことに好き勝手言って、町の理事者側を困らせたら、首をとった武将のように名声を得られるような、、、。
なんだそれ。
と強く思います。
建設的な議論が行うことが出来ない町議会になっている気がします。
定数やら報酬やら、選挙の時期やらを議論する前に、まずそこから正していかないと。
愛南町のことで、もっと前向きな記事が愛南町議会の発信によって載るように願ってます。