林活議連全国連絡会議定時総会◆東京
本日は東京都赤坂で開催の
森林・林業・林産業活性化促進地方議員連盟
いわゆる林活議連の令和元年度 全国連絡会議定時総会
に出席しております。
ズオーーーーーーッと
⬆︎ここが会場です
都会を感じます笑笑
愛媛県議会の先輩議員2人と参加です。
内容はおおまかに以下、
近年は国産材の生産量の増加、木材自給率の上昇、CLT等の新たな技術の進展等、我が国の森林・林業・木材産業きは明るい兆しが見られてます。
また、西日本豪雨など局地的な豪雨や山地災害の頻発等を背景に、国土の保全や地球温暖化対策など森林の公益的機能に対する国民の期待は益々高まり、森林整備・保全の着実な推進も期待されております。
このような状況の中で、森林経営管理制度により、森林の経営管理の集積・集約化を進める体制が新たに構築され、市町主体での森林整備のための安定財源として森林環境譲与税が創設されたことは、大変画期的な成果でした。
これらの仕組みを活用し、条件不利地の森林整備を進めるとともに、林業の基盤を強固なものとするため、林道等の路網整備をはじめ、増加する主伐後の再造林の推進、担い手の育成等の取り組みをさらに強力に進めていく必要がある。
こうした取り組みを加速していくためにも、担い手の減少、きつい・危険な労働環境など、山村における林業の危機的状況からの脱却に向け、生産性や労働安全性の抜本的な向上に資する新技術等を活用したイノベーションも喚起していく必要があります。
さらに、都市部における木材需要の拡大等を積極的に推進するなど、国産材の自給率50%達成に向けて、国全体で森林・林業・木材産業を支えていく必要があり、加えて、日EU経済連携協定やTPP11の発効も踏まえて、林業・木材産業が安定的に発展していけるよう対策を講じていくことが不可欠です。
林活議連の活動は、これらの歩みをさらに力強いものとし、森林の公益的機能の確保とこれを支える林業の成長産業化による地方創生がさらに推進されるよう、積極な活動を展開し、森林・林業・木材産業の活性化と山村の再生に取り組むこととする。
盛りだくさんでしたが、大変勉強になりました。
あと、、、
電車乗り換えやら人混みやら、、、
地元が一番だと改めて感じた今日この頃。