2019.07.07

あ、今日は七夕だ(高知オーテピア図書館へ行く)

本日は高知県高知市にあるオーテピア高知図書館に来てます。

 

ひろめ市場のすぐ隣にあります。

 

 

ででーんと軍艦か豪華客船のような建物です。

 

1階には「声と点字の図書館」があり、いろいろなバリアフリー図書があります。

【すべての人を本の世界へ】

と、素晴らしい取り組みです。

 

2階、3階と所狭しと本が並べられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真を見ての通り、お気づきでしょうが、圧倒的に小中高生の利用率が高い。

 

職員さんに話を聞いてみると、

確かに小中高生もよく利用して頂いているが、今は特に試験のシーズンで勉強に来る学生さんが多いとのこと。

 

それにしても、ほぼ満席で驚きました。

 

 

そして、小さなお子さんへの読み聞かせのコーナーもありました。

 

 

日本語と英語を交互で外国人職員さんと読み聞かせを行ってます。

 

読み聞かせは、感受性、想像力、言語理解力、語彙力を幼いころから養うために、

子ども育てるうえでとても大切なことです。

 

 

色々あれもこれも、いいなぁいいなぁ、と思いながら見学をしてきました。

 

 

今、愛南町では図書館の建設について様々な意見があり、議論されているところです。

 

先日、愛媛新聞に掲載されていましたが、

図書館等建設特別委員会で

町有既存施設で城辺保健福祉センターを利活用した場合の概算費用試算対象としたが、

委員からの意見もあり協議の結果、この保健福祉センターの半分を図書館にするとの想定で試算することとなったそうです。

 

 

なんじゃそら。

 

もともとの構想とかけ離れすぎて言葉も出ません。

 

 

ただ本を増やしたいだけなら、保健福祉センターだけに迷惑をかけずに、

それぞれの旧町村の公民館や集会所に図書数を増やせばいいだけ。

 

そうじゃないでしょう、今回の図書館構想は。

 

子どもからお年寄りまで集えるふれあいの場として広い意味の図書館でしょう。

 

例えば、

放課後児童クラブがないから、バスをピストンしてでもこの「図書館」なる場所に児童が集まり、

そこへお年寄りの方も来て、子どもと一緒に遊んだり話をしたりできる場所。

子育てをする上で、上記の高知オーテピア図書館のような読み聞かせの場や、普段は接点のない地域間のお母さん同士の交流が図れる。

など、

 

そういった広い意味の図書館構想だったのでは??

 

町有既存施設の城辺保健福祉センター全体を使った場合の概算費用試算ならばまだ理解できるが、

今回の特別委員会での決定は甚だ意味不明。

 

稼働率、経費、云々ではない。

稼働率はこの広い意味の図書館が無いのに既存諸施設の稼働率を引き合いに出しても比較対象になりえない。

ランニングコストはそりゃかかりますが、それ以上の費用対効果があるように頭を悩まし続けるのが大人の責任であり、

これからのこの町の未来と子どもたちの未来のために取り組み続けるのが大人の責務であると考えます。

 

 

やるやらないは別として、しっかりと建設的な協議が行われることを願います。

 

 

↓帰りのお土産売り場にて

 

 

あ、今日は七夕だ

 

 

 

!?!?笑

 

けいたが何をした!?笑

絵もシュールで素敵です

 

 

https://otepia.kochi.jp/library/

 

 

 

 

 

 

魚
みかん

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