2019.06.18

6月定例議会代表質問②

昨日に引き続き本日も、6月定例議会代表質問二日目です。

 

午前は愛媛維新の会 兵頭竜議員

午後はえひめリベラルの会 石川稔議員

 

です。

 

【質問概要】

愛媛維新の会 兵頭竜議員(5項目)

1、令和の時代を迎え、知事は県の将来ビジョンをどう描き、どう導いていこうとしているのか。

2、西日本豪雨災害について

(1)今回の教訓を、災害時の初動対応を始めとする今後の防災対策にどう生かしていくのか。

(2)入札不調の発生などにより、完了時期の遅延も懸念される中、災害復旧工事の着実な進捗に向け、どのように取り組んでいくのか。

(3)西予市給食センターの再建に係る国からの財政支援等の状況と所見はどうか。

3、松山空港の機能充実や航空ネットワークの充実に向けて、どのように取り組んでいくのか。

4、G20愛媛・松山労働雇用大臣会合の開催に伴う警備に向け、どのように取り組んでいるのか。

5、東京オリパラに向け、聖火リレーを始めとする機運醸成にどう取り組んでいくのか。

 

 

えひめリベラルの会 石川稔議員(5項目)

1、食品ロス削減推進法をどう評価しているのか。また、食品ロス削減に向けた取り組みの成果と今後の課題はどうか。

2、児童虐待の防止対策にどのように取り組んできたのか。また、児童虐待を無くすためには、民法改正と虐待防止に向けた更なる啓発が必要と考えるがどうか。

3、西日本豪雨災害に対する取り組みについて

(1)知事はどのような思いで被災地の復旧・復興に取り組んできたのか。また、今後、どのような決意で取り組むのか。

(2)ダムの放流操作や災害情報の伝達について

ア ダム操作の規則変更の検討経緯や変更の内容についてどのように考えているのか。

イ 情報伝達方法の改善や住民意識の啓発に今後どのように取り組むか。

(3)グループ補助金による支援の実績はどうか。また産業を守る観点から、どのような効果を発揮したと評価しているのか。

4、原発ゼロ基本法案や国のエネルギー政策の方向性についてどのように考えているのか。

5、第2次県肝炎対策推進計画の進捗はどうか。また、肝炎医療コーディネーターの具体的な活動内容や実績はどうか。

 

 

以上の代表質問がなされました。

 

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兵頭竜議員の代表質問冒頭部分で、印象に残った個所をご紹介します。

 

皇太子徳仁(なるひと)親王殿下が新しい天皇に即位され、令和の時代が始まり、新しい時代への移り変わりに触れ、

県政への思いを述べられました。

(以下、発言内容を引用)

 

「即位への祝賀と新時代への期待が満ちあふれる中、わが愛媛県議会も、4月の県議会議員選挙を経て、新たなメンバーで船出をいたしました。県議会の伝統と品位を守りつつ、新しい時代にふさわしい県議会とするためには、我々若い世代が次の時代を創っていくという強い気概と熱い情熱を持って懸命に取り組まなければならないと改めて肝に銘じるとともに、それぞれに保守やリベラル、中道など様々な主義、主張の違いはありますが、二元代表制の一翼を担う県議会の一員として重責を担っていることを胸に刻み、ともに県政の発展に向け頑張ってまいりたいと思います。

私たち愛媛維新の会は、「地域第一、政策中心、国政自由」の理念の下に、地域政党として9年目を迎えました。新しい政党や地域政党が継続することが難しい中、この年月を重ねられたことの感謝と誇りを胸に、地域自らが政策を立案し、自らの手でその地域をより良いものにする真の地方分権を目指して、愛媛県の発展と、愛媛県民の幸福追求に向け、中村知事の県政与党として取り組んでおります。

新しく始まる令和の時代においても、県民の皆さんの願いを県政に的確に反映させるべく、これまで以上に取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。」

 

 

とても感銘を受けました。

私が昨日記事に挙げたように、どんどんと社会形成は変化していってます。

これからの時代、多様性を重視して、1つの党派のみで狭い視野で取り組むのではなく、

様々な方の意見を取り入れることが必須であると考えます。

 

それが県民の総意としての県政運営につながるのではないか考えます。

 

 

今日はこの他にも、9つの議連の総会もあり盛沢山でした。

明日からもしっかりと取り組んでまいります。

 

魚
みかん

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