地域ケア研究会 災害医療研修
夜は、地域ケア研究会 災害医療研修に参加です。
三間町の社会福祉法人 宇和島共済会「もみの木」の家田さんが講師として来られ、
西日本豪雨災害の後、どのように取り組まれてきたのかをお話しされました。
コーディネーターは正光会 御荘病院の長野先生です。
↑このように、医療・福祉関係者や行政の方の
愛南町災害医療 災害時限定ライングループもあります。
多くの町が被災をし、甚大な被害がそれぞれの地域である中、行政が主導するのではなく、「もみの木」が拠点となり、民間主導での災害支援拠点として取り組まれた経験からのお話で、大変勉強になりました。
被災後という限定的な条件下かもしれませんが、
災害支援拠点である「もみの木」が中心となり、
我がこと、丸ごとの「地域共生社会」のほぼ完成形、縮図のような、
地域に出来ていることに驚きと感銘を受けました。
後学のために、最も後悔したことなど大変興味深く聞けました。
次回は8月2日に「愛南町の防災対策総論」をテーマに開催されます。
18:30から愛南町役場3階の会議室で行われます。
医療についても防災減災についても、
住民全員の共通の認識が必要と考えますので、
お時間ある方はご参加くださいませ。