石垣の里
本日は、私の地元である旧西海町の外泊地区にて全力で後援会活動!
この外泊地区は『石垣の里』として観光名所になっております。
海に面した山間の急斜面にあるその集落は、海風や台風から家を守るために所狭しと石垣が積まれています。
その光景は江戸から明治時代にかけて作られたものだそうで、今なおその姿を残しています。
この「石垣の里」と呼ばれる外泊は
「美しい日本のむら景観コンテスト」で農林水産大臣賞を受賞
「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」や「美しい日本の歴史的風土100選」
にも選ばれた、とても風光明媚なスポットです。
※下からの町並み
※景観がすごくよくわかる景色
※雰囲気でてます
たまたま、今のシーズンは「石垣の里だんだんひな祭り」が開催されており、石雛とよばれる、丸石などにそれぞれ趣向を凝らした絵を描いたカワイイ石が飾られておりました。
※地元の小学生が頑張って描いてます
ん?!
ひょこりはん?!?!笑
こんな面白い作品もありました。
これは「遠見の窓」といわれており、漁に出た父を家で待つ家族がこの窓から外の様子を見て待っていたそうです。
江戸時代から残るこの美しい景観に今でも暮らし続けている方々がいることを、そして、この風景を少しでも多くの方に知ってもらい、足を運んでもらいたいと思います。
ワンちゃんを、こんなに近くで撮っても全く起きないほど良い天気でした。